生まれる前に決めてきた 今世の体験を謳歌する
今世でどんな体験をして、どんな学びをするのか?
私たちは、この世に生まれてくる前に、大まかなストーリーを自分で決めてきたそうです。
守護してくれる存在たちを相談し、綿密に準備を整えているそうで
その体験をするために必要なものも選んできました。
親、兄弟、家族、生まれる地域、それから個性。
不都合に感じる「条件」も、魂の視点で見てみれば、今世の体験に必要で、それがあるからできること、出会う人、体験できることが出てきます。
生まれる前の意識にもどると、いまの私たちが体験している困難や苦労や苦しみも、与えられたギフトへと変わり、軽やかに「学び」や「愛」へと姿を変えることでしょう。
世間で言われる「よい」「わるい」とか、「こうすべき」「ああすべき」にとらわれず、まっさらな気持ちで、まるごと全体、備わっている素質を活かしていきます。今世の地球での「やるべきこと」や「やりたいこと」を十分に味わい、喜びから日々の生活を体験します。
生まれたときのニュートラルな状態にもどる
この世に生を受けたとき
私たちは、ニュートラルな状態でした。
すべての人に愛されています。
好奇心いっぱいです。
無限の可能性があります。
心地よければ笑い、不快であれば泣きます。
不快な気持ちになったとしても、次の瞬間、うれしいこと、楽しいことをみつけると、すぐにそちらに意識が向きます。好奇心のままに行動します。
私たちは、これまで育ってくる中で、思考・感情・行動 の「お決まりのパターン」を身に着けました。
「私ってこんな人」「これは苦手」「これは向いてる・向いてない」
いろんな思い込みや制限を、自分を守るために装着しました。
けれども、からだや心を整えて、これまで受けたダメージを癒すと、
感覚は開き、直観は磨かれ、感情の「反応」からも自由になります。
経験から学んだ叡智はそのままに
赤ちゃんのときのようなニュートラルな状態に、どんどん戻っていくのです。
地道にメンテナンスを重ねていって、まっさらな自分でこれまでのことに取り組みます。
周りや世間と比べずに、自分なりにできることを積み重ねます。愛いっぱい、周りの人たちと関わります。
生まれ持った 純粋な個性を表現します。
自己を受容し、肯定から始まる体験が、私たちの可能性を広げてくれます。
喜びとともに、この地球での体験を心行くまで、味わい満喫できますように。
※こちらでは、心身の癒しを主とする各種の方法を用いて、生まれたときのニュートラルな状態にもどしていく取り組みを、メンテンナンスと呼んでいます。
メンテナンスは、心身の癒し、潜在意識のクリーニング、浄化などを行い、統合していく流れになります。