私たちは、人間だから

 

笑ったり

怒ったり

泣いたり

喜んだり

 

いろんな感情が湧いてくるは、当たり前。

 


だけど、気持ち(感情)が邪魔をして

 

🍒 思うような行動ができない

 

🍒 周りに、ついつい反応し、いつものパターンから抜けられない

 

そんなときも、ありますね。

 

そんなとき

私たちは

 

気持ち(感情)を

なんとかコントロールして

 

自分を矯正しようと考えますが

 

気持ちは、自然に湧いてくるもの

 

自分では、どうにもできません。

 



気持ちをなんとかしようとする前に・・・

そもそも、無理してないですか???

 

たとえば

 

🍒 仕事に行きたくないなぁ・・・というとき

 

🍒 もっとがんばらなきゃ!と思うのに、からだが動かないとき

 

🍒 本当は泣きたいのに、子どもの前だからダメ!と我慢でいているとき

 



それでも、なんとかしたいときってある

🥕 何年も前のことなのに、思い返しては イライラ・ムカムカ

 

🥕 あの出来事からこっち、気まずいなぁ。。。

 

🥕 素直になれない・・・

 

 

🥕 未来の不安がいっぱいだ。。。

   がんばってやっていきたいのに。。。

 

 


 そんなときは

 

からだの働きを利用して

気持ちを整えていくのです。

 



ネガティブな気持ちは、悪いもの???

 

ネガティブな気持ちは

感じているとシンドイですね。

 

辛いですね。

嫌な気分になりますね。

 


 

社会的にも

前向きで、肯定的な気持ちは【好ましいもの】で

後ろ向きで、否定的な気持ちは【好ましくないもの】と思われているし

 

ネガティブな気持ちを表現するのは

憚られること、と思われています。

 

引き寄せの法則では、「悪いことを考えると悪いことが起こる」「ポジティブなことを考えていると、いいことが起こる」と言われていますし

 ⇒ 思考と感情は別物です

 ⇒ 引き寄せ・創造を正しく理解していこう

 

 

イライラ・ムカムカの

ネガティブな気持ちをそのまま相手にぶつけて

他人を攻撃するのは、別問題として

 

ネガティブな気持ちも、決して悪いものではありません。

 

 

というのも

ネガティブな気持ちも、きちんと感じて、丁寧にみると

その奥に 大切にしていること や 本当の気持ち が出てくるからです。

 

 

ネガティブな気持ちは

 

🍒 私たちを危険から守ってくれています

 

🍒 本音に気づかせてくれる 大切なきっかけになります

 

🍒 「魂が望むこと」や「本来の道」からズレていることを教えてくれます

 


感情とのつきあい方は???

 

私たちは、子どもの頃から

感情(気持ち)との付き合い方を、適切に学んではきていません。

 

目の前のお友達が

とても悲しそうなとき

 

「どうしてあげたらいいんだろう?」

 

いても立ってもいられなくなるのは、次の原因があるからです。

 

🍎 悲しい気持ちが、その後どうなっていくのか?

   自分の気持ちを昇華させた経験がないことからくる不安

 

🍎 自分の中の癒えていない悲しみの傷が、相手を通して疼いている

 

🍎 「ネガティブな気持ちを感じるのはダメなこと」という社会的な刷り込みから来る居心地の悪さ

 

🍎 相手の内在している力を信じられずにいること

 (=自分の内在している力ともまだ、繋がれていない)

 

🍎 感情を整えること(感情のケア)の経験がないことからくる不安

 

 

つまり、自分の気持ちが、どんどん整っていくと

周りの人の感情とも適切に向き合えるように、なっていきます。

 

 


自分と仲良く シンプルに歩む

 私たちは、理性で色々考えます。

 

「お世話になっているのに怒りの感情を持つなんてダメ!」

 

「悲しいけれど、みんなが心配するから、早く元気になるようにしなきゃ!」

 

 


 

でも、心の底で感じている「モヤモヤ」をそのままにして

相手と関わりを続けていても

 

いつか、何かのタイミングで

苦しくなったり、爆発したり、歪みが表面化したり

してしまいます。

 

考え(思考)と 気持ち(感情)は別物です。

 

 

自分の気持ちを ちゃんと見て

「こんな気持ちだったんだなぁ」

 

気落ちをちゃんと理解できたら

 

🍒 癒えること

🍒 スッキリすること

🍒 アイデアが出てくること

 

色々あります。

 

ホントの気持ちに気づいたら

それだけで、癒され昇華していきます。

 

 

とはいうものの

ひとりでやるのは、慣れないうちは大変なので

信頼できる カウンセラーやセラピスト とともに

じっくり取り組んでみてください。

 



やり方を習って、練習会に参加する

セラピストさんのセッションを受ける。

 

どちらも、おすすめです。