確認できることを題材に選びます


こちらで提供させていただいている

個人セッションや講座で

扱う題材(テーマ)としては

 

間近で確認できることを

選んでいただいています。

 

 

たとえば、3日後

プレッシャーを感じる場面があるとします。

 

以前、その場面で

本来の自由な振る舞いができにくいのであれば

3日後のその場面を想定してワークをします。

 

 

たとえば、苦手な人。

その人の傍に近寄ると萎縮してしまって

本来のよさも能力も発揮できない。

緊張やこわばりで、40%くらいの

パフォーマンスしかできないのであれば

その苦手な人と次に会う場面

その時を想定してワークをします。

 

 

なぜだか萎縮する

微妙に緊張する

本来の自由な発想や振る舞いから遠ざかる

 

それらは、からだの反応です。

 

意志の力で、

なんとかしようとがんばったところで

なんとかできるわけじゃない。

 

 

やるべきことは

条件反射に起こってきている

からだの「反応」を

その「反応」が起こる前の状態

赤ちゃんのときのような

ニュートラルな状態へと戻していくことなのです。

 

 

条件反射的に起こる「反応」は

私たちが「気づいている」「気づいていない」に関わらず

いろんな場面で出てきます。

数え上げればキリがありません。

 

なので、まずは

具体的に確認できる題材(テーマ)を選んで

ワークに共に取り組みます。

 

 

ワークのあとで

実際にその場面になったとき

あなたは、これまでのあなたの「反応」と

何かしらが異なるご自身の感覚に気づかれるでしょう。

 

楽になってたり、

気にならなくなってたり、

これまでと異なる気づきがやってきてたり。。。

 

 

具体的に確認できていくことで

あなたは、さらにご自身の力を

見直したり、受け入れたり、認めることができるでしょう。