3、メンテナンスと試行錯誤と




苦手なことにも、再びチャレンジ 

 

 

始めの職場(旅行用品の販売)を離れてから、次に務めたのは、遊園地での営業事務でした。

 

みんなが忙しかったし、きっちりと「担当」を割り当てられていたこともあり、仕事はせざるを得ない状況でした。そして、団体の予約を受ける部署だったので、少ないながらでも、これまでの旅行業の知識が活かされ、いつのかにか「なくてはならない人」になっていたのだと思います。

 

とはいうものの、スムーズに波にのれたのかというと、そうでもない。

新しい職場に慣れるのは、他の人より遅かったのかもしれません。

 

でも、運のいいことに、私と同じくらいに入られた方もいらっしゃって、お互いに、わからないところを聞きながら仕事を進めていましたら、いつの間にかその場に溶け込んでいたようです。

 

最初の頃は、職場の人といい関係を築くにはどうしたらいいんだろう?と悩んだ頃がありました。

 

レイキの師匠に相談すると、あっさりと

あのね。職場は仕事をするところだから、役割をきっちりこなせばいいんだよ。

そう言われたので、

 

愛想もなく、怖い顔してPCや書類と対峙していましたら、わからないところを聞いたり、必要なことを答えたりなどしているだけで、そこでの人間関係がうまくいったので驚きました。

 


会話もしやすくなってきた

 

また、人との会話に苦労してきた私ですが、自分自身の体験が増えていくほど、題材も増えてきたことに驚きました。

 

子どもの頃から、何がきっかけかわかりませんが、感覚が閉じていたのですね。

 

体験してるけど、からだまで沁みてないのです。自分自身の感覚と繋がってないので、「実感」にまでつながっていない。

 

これはもう「肌感覚」としか言いようがないけど、からだに沁みた実感は、

・自分を伝えることにも役立つし

・共感しあえる題材にもなるし

・相手の現状を理解する助けにもなるし

とにかく、豊かな情報です。

 

だから、自分で感じたことを話すだけでも、会話もはずむし、お互いの理解もできる。

 

話し上手な人は、

もともと、状態が整っているのかな?

状態が整っているから、いろいろ工夫もできるのかな?

工夫を重ねるから、さらに上手になるんだろうな?

そんなことも、想像しました。

 


天職って何だろう?

 

とはいうものの、その遊園地での仕事も、2年と9か月で辞めました。

 

なんかね

「私がやるべきことは、他になにかあるんじゃあないか。」

「私の天職って何だろう?」

そんな問いが絶えずくすぶっていたのです。

 

そして、旅館の客室係(仲居さん)をしたり、カーテンの販売をしたり、学習塾の先生をしたり、派遣会社の事務をしたり、いろんな仕事をしました。